電動車椅子使用の方の福祉用具導入事例
DATA:30代女性(ご主人と二人暮らし)頚椎症性脊髄症
室内は、介助者(ご主人)に支えられながら移動・移乗
屋外は、電動車椅子で移動
賃貸アパートにより工事不可なため、福祉用具で対応
福祉用具でトイレを使いやすく
「洋式トイレ用ベストサポート手すり」を設置。ベルトで包み込み、便器全体にバランスよく固定します。
「ベストポジションバー」は、屋内にて天井と床を支持して設置する手すりです。
立ち上がり動作を楽にするための工夫
置くだけで立ち上がりが楽になる「たっちあっぷ」をリビングで使用。
玄関からの出入りをしやすく
・
玄関では「ダンスロープライトスリム」(耐質量300kg)を使用。電動車いすや介助者が一緒に乗っても大丈夫です。スロープを架けるための木製台も設置しました。
夜間のトイレへの移動を安全に
「家具調ポータブルトイレ」を寝室ベッド脇に配置。
置くだけで使える「たちあっぷ」は、ベッドからの立ち上がり動作を楽にします。